全裸でヌーディスト村に?

となんともひどいタイトルのニュースがネットに流れていてガッカリです

元はというとダイアン・アーバスを題材にした映画のお話なのですが、どう読んでも
全裸+ヌーディスト村=変態的なニコール・キッドマン
みたいな印象を持たされてしまうのは私だけでしょうか?
まあ~
一般の人から見てヌーディストが変態扱いされるのは慣れていますので気にしませんけど、この記事をベースに、そのまんまのタイトルでブログを書いている人は何なんでしょうね?
更にその数の多さにも驚かされます

もう少しタイトルを考えても良いのではないでしょうかね

実際映画の内容は、女流カメラマン役のニコール・キッドマンが被写体を探してヌーディスト村に行った時に、「写真を撮るならカメラマンのあなたも全裸で・・・」とうながされて全裸になるシーンを誇張してこのタイトルにしたようですね

私もヌーディストですから「本当に写真を撮るならあなたも全裸になりなさい」とやっぱり言いますから、変な演出ではないと思いますけど・・・
シネマトゥディから引用
毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』で人毛でできた毛皮を身にまとうニコール・キッドマン - (C) MMVI NEW LINE CINEMA PICTUREHOUSE HOLDINGS,INC./HBO PICTUREHOUSE HOLDINGS,INC.ALL RIGHTS RESERVED.
実在した女性写真家・ダイアン・アーバスをモチーフにして描かれた『毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』がでまもなく日本でも公開される。
この映画で貞淑な妻でありながら、毛むくじゃらの男に心を奪われていくダイアン・アーバスをニコール・キッドマンが演じる。
ダイアン・アーバスの写真は、200キロ以上の巨体の人間やこびと、結合双生児などフリークスと呼ばれる人々が被写体。その中で、ダイアンは人毛に異様に執着したりするいわゆる“一般的な人たち”と一線を画す“フェチ”。もっと悪い言い方をすれば“変態”。
物語は全編、一般常識を持ち合わせた人々からは理解しがたいテイストで展開する。本作で麻薬依存症から復帰して活躍めざましいロバート・ダウニーJr.は、ずっと毛むくじゃらで毛が刈り取られるまでは誰だかは分からない。
そんなテイストの世界観の中で、ニコールは何度か裸になるシーンがある。衝撃的なのは、写真家ダイアン・アーバスとして、被写体を求めヌード村に求めてやってくるシーン。村の住人から「写真を撮るなら、カメラマンも裸で」とうながされ全裸で屋外に登場する。
しかし、このシーン、タネを明かすと、この屋外のニコールの裸の部分だけボディダブルを使ったらしい。スタジオなどセキュリティの厳しい場所では裸になっても問題はないが、屋外はどこにパパラッチが忍び込んでいるか分からないためにとった策のようだ。
26日から公開だそうです。
映画の内容についてはオフィシャルサイト 毛皮のエロス
試写会を見に行って感想を書いているラスカさんのブログがオススメ!
この記事へのコメント
私も全く同感です。
そしてタイトルのセンスには、お口アングリです。
http://cinematoday.jp/page/N0010499
ダイアン・アーバスという名前は知りませんでしたが、双子の女の子の写真を見て、ああ、あの人かとわかりました。
ついでにウィキペディアのニコール・キッドマンの項目に、「毛皮のエロス」を付け足しておきました(笑)。
とりあえず映画を早くみたいですね。
>ぽぽぽさん
コピーライターさんのお名前だけでも知りたかったですね。
ウィキペディアの修正ご苦労様です(笑)
マニアの趣味とします。
今晩は