NO NUKE MORE NUDE !: ヌーディストライフ

2008年01月28日

NO NUKE MORE NUDE !

日比谷公園で行われた『大地を守る会　青森県にあるロッカショ工場を止めませんか』と同時開催の『No Nukes More Hearts　STOP ROKKASHO　Live + Demo』の～イベント＆パレード～に行ってきました。

会場に入ると同時に最初に目についた物が・・・

私と同じ思いの張り紙

NO NUKE MORE NUDE !　「ノーニュークモアヌード！」素晴らしい！

この日のイベントに、2千人もの人達が集まって、ライブには沢山のアーティストが参加し、三陸の漁協の皆さんやサーファーの方達、民主党や社民党の議員まで出てきて、皆さんの力で六ケ所再処理工場の本格稼働を阻止する運動を行いました。

更に各団体に寄せられた署名の合計が、70万人を超えていたそうです。

子供を持つ親の皆さん！この子達の未来は皆さんの力に掛かっています。

そして参加した皆さん！！お疲れさま！

署名してくれた皆さんありがとうございます。

デモの最中、まわりの人にﾌｧｲﾄｫ*:.｡..｡.:*･ﾟ（n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*!!!☆ーて言われてとても嬉しかったです！

まだまだもうひと頑張りしましょうねー！

ヌーディストの皆さんも他人事ではなく、自分達に直接ふりかかってくる問題だと認識して欲しいです。
ぜひご協力くお願いします！

追記：
ダボス会議における福田内閣総理大臣特別講演
の中で福田総理は素晴らしい発言をしています。

洞爺湖サミット「気候変動」
「我が国として実行できることは、優れた環境関連技術をより多くの国に移転していくことです。
　例えば、我が国の石炭火力発電効率を米、中、インドの３ケ国に普及させれば、そのＣＯ２削減効果は日本一国の排出量に相当する１３億トンになるのです。
　私は、世界全体で、２０２０年までに３０％のエネルギー効率の改善を世界が共有する目標とすることを提案します。

この技術力を持った国が今の日本なのです。
ただこの技術はあくまで化石燃料を利用し、効率よく運用する事で実現が可能な仕組みです。

ドイツ政府発行広報誌「Deutscheland」

「洞爺湖サミット議長国日本の意味と福田総理の手にされたチャンス」と題したコラムが書かれてます。

「再生可能エネルギー」
産業革命は地球の運命の転機をもたらしました。
化石燃料さらに原子力が主役だった２０世紀は終わり、再び再生可能エネルギー新しい可能性の発掘が始まりました。
再生可能エネルギーは化石燃料と違い温室効果ガスを発生せず、公害防止の起因とならず、原子力の放射線廃棄物の始末の危惧もありません。
非効率の改善化だけが今後の課題です。

と記されています。

世界的にも原子力の時代は終わり、新たな再生可能エネルギーに期待している今、再処理工場を稼働させる事は、議長国である日本として説得力がありません。
また世界的なバッシングを受ける可能性もあります。

原子力に変わる、新しい技術を導入した再生可能エネルギー開発の技術向上こそが、環境大国日本として世界にアピール出来るのではないでしょうか！

Nudist Life

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